5/12、オープンセミナー2012@岡山が開催されました。
#本年は実行委員長でしたので、blogのタイトルは『開催してきました』でだいたい合ってます(多分)。
概要はこちら→http://openseminar.okaya.ma/2012/
例年同様、たくさんの方にご参加いただくことが出来ました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
そしてご登壇いただき、貴重なお話をしてい下さった講師の方々には、本当に、心よりお礼を申し上げます。
会場をお貸しいただいた県立大学様、協賛いただいたスポンサーの皆様、ありがとうございました。
そして運営に携わったスタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした!
当日のTLやフォローなどがToggerにまとめられていますので、そちらもご覧ください。
http://togetter.com/li/301802
講師のみなさん、ありがとうございました!
今回の講師陣、午前は地元枠とということで岡山や瀬戸内のコミュニティで活動されている4人のエンジニアに登壇いただきました。
そして午後は、東京からは和田卓人さんと小飼弾さんという、ビッグなゲストお二人をお招きすることが出来ました。
午前中、身近で活躍されているエンジニアの方々の、チャットワーク、AWS、Ruby、Ruby on Rails、KINECT、Androi、NFCとバラエティに富んだお話を一度に聞くことができる、楽しい時間。
午後からは和田さん、小飼さんによる、ソフトウェアエンジニアとしての生き方・考え方に非常に沢山の気づきや示唆、新しい視点や疑問符を投げかけてくれる、とても濃厚な時間。
それぞれ、とても貴重な時間を過ごすことができたと思います。
講師のみなさん、本当にありがとうございました。
今回の私のわがまま。
実行委員長の私があまり一つのセッションに肩を入れすぎるのはあまり良くないのかもしれませんが、それでも敢えて言わせて下さい。
実は今回和田さんにお声掛けすることになったのは、私の強い希望でした。
2010年のデブサミで和田さんのお話しを聞いて感銘を受けたは私は、その翌日「オープンラボ岡山」でその話をしました。
その場でも共感してくださった参加者の方が居たのですが、やはり私のつたない話では伝わらないというもどかしさを感じました。そして、『これはいつか必ず、岡山のエンジニアの前に和田さんを連れてきて直接和田さんのマインドに触れてもらいたい』と、ずっと思っていたのです。
その思いがようやく、今回かないました。
そして、会場の反応やアンケートを見ても、その思いが決して独りよがりでなかったと、実感することが出来ました。
「渦を作る」というお話がありました。
普段、めったに岡山でお話を聞けない、和田さんと小飼さんを岡山のエンジニアの前に連れてこれたこと*1。
これは、私が岡山で渦を作る一助となれたんじゃないか…そう思っています。皆さんのどなたか一人にでも、そう思っていただけたら幸いです。
その他
ハッシュタグがトレンド入り!
この日、裏ではOSC名古屋や関西PHPカンファレンスがあったにもかかわらず、ハッシュタグ#OSO2012がなんとTwitterのトレンド入り!
岡山の片田舎で開催するイベントでしかもUSTもしていないのに。会場の参加者の勢いが感じられてとてもうれしかったです。
展示も盛況!
実は今年の試みとして、ホールでの作品展示という企画がありました。
主にガジェット自作系の方による作品展示です。
少ない休憩時間にもかかわらず大木の方に興味を持っていただけて、まずますの成功だったのではないでしょうか?
スタッフや関係者で少し話したのですが、今度はこういったハードウェアを主眼においた、makeのお手製版の様なイベントを企画してもいいのかな!?と思いました。
*1:失礼な言い回しになってしまいますが、あえてこの表現を使わせて下さい