きよくらの備忘録

「三日坊主と呼ばせない!日記」改め。主にソフトウェア開発関連の話題。

Arcade1Up Marvel Super Heroes 2 Player Countercade レビュー

そんなこんなで購入したCountercade MSHを雑にレビューしてみたいと思います。

製品のオフィシャルサイトはこちらです: https://arcade1up.com/products/marvel-super-heroes-2-player-counter-cade

梱包と外箱

メーカーからの出荷梱包がこんな感じです。梱包サイズや重量が印字されてます。

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サイズはメートル法に直すと概ね以下です。

  • 寸法: 47cm D x 37cm W x 51cm H
  • 重量:8.1kg

実際に持ってみると大きさの割に軽く感じました(あくまで個人の感想)。

メーカー出荷梱包から取り出すと化粧箱が現れました。レギュラーのArcade1upと異なり組み立て済みの姿で入ってます。電源を接続するだけですぐに遊べるのはいいですね。 f:id:kiyokura:20220307231039p:plain

LCD(をカバーするアクリルパネルの)表面には製造・輸送時用の保護フィルムが張られています。このフィルムにはゲームのスクリーンショットが印字されてたりするので、おそらく店頭ではこの状態でディスプレイする想定なのでしょう。

本体の他の付属品はACアダプタとインストラクションカード、保証書とシンプルです。インストラクションカードと保証書は「英語版」と「フランス語・スペイン語版」でそれぞれ1セットずつ、計2セットが入っていました。

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外観・筐体

正面から

全体の外観とサイズ感はこんな感じです。 2P分のコンソールがあるのでちょっと横広になってます。 f:id:kiyokura:20220307231914p:plain

LCDは4:3の8インチ。個人的なこの距離感なら十分なサイズです。 ちなみに上部のマーキーは発光します。

コンパネの下部に収録されているゲームのロゴが貼ってあります。

写真撮るの忘れてたので割愛しますが、側面はサノス様がプリントされています。

コントロールデッキ(コントロールパネル)

コントロールデッキのレイアウトはこちら。 f:id:kiyokura:20220307232136p:plain

多くのArcade1upと同じでレバーはナス型、ボタンは28Φの凹型ボタンです。ピッチはギリギリに詰め込んだ感じで6Bも傾斜がなく直線配置。このあたりはコストとサイズと強度のバランスを考えればしょうがないところでしょう。 電源ボタンはハードウエアスイッチですが、ボリュームはソフトウェアスイッチになっています。

ボタンとレバーの操作感は、日本のゲームセンターの標準的な格闘ゲーム用筐体や昨今の高品質のコンシューマー向けジョイスティックと比べると劣ってしまうので、格闘ゲームとして本格的に楽しみたい場合はなんらか改造や交換を行うのが現実的かもしれません。

コントロールデッキの側面

f:id:kiyokura:20220307232924p:plain コンソールの左側面(1P側)には3.5mmのステレオヘッドホン端子があります。本体スピーカーはモノラルですがここからはちゃんとステレオで出力されていました。

f:id:kiyokura:20220307233127p:plain コンソールの右側面(2P側)には2P用外部コントローラー接続のためのUSB端子があります。 公式サイトにもインストラクションカードにも特にこれといった情報は無いのですが、手元で軽く試した限り使用できるUSBコントローラーは主にXBOX(XInput)やPS4向けに限られているようです。またcountercade側でボタンアサインを変更する機能は存在しない点も注意が必要です。

完全に早合点していましたが、ゲーム個別のメニュー内で1P/2Pを切り替えることができました。詳しくは後日別途書こうと思います。

背面

背面はAC各種表記のステッカーとアダプタ接続端子のケーブルが伸びています。 f:id:kiyokura:20220307233343p:plain

写真で見切れてしまっていますが、ケーブルの先にコネクタがありACアダプタと接続する形になります。

底面

底面はこんな感じ。 f:id:kiyokura:20220307233639p:plain 真ん中あたりにモノラルスピーカーが見えます。ゴム足の前後は24cm程度でしたので、奥行き25㎝あれば載せることができます(安定感は別として)。

ACアダプタ

ACアダプタは小さくて割とすっきりしてます。 f:id:kiyokura:20220307233532p:plain 電源規格は出力5V/3A。入力はAC100V~240Vと日本でも問題なく使用可能です。

サイズ比較等

Arcade1up のレギュラー筐体、イーグレットツーミニ、アストロミニと並べてみました。 f:id:kiyokura:20220307234028p:plain

日本の住宅事情でも問題になりにくいほど良いサイズ感ではないでしょうか。

電源投入

電源を投入すると、まず上部のマーキーのバックライトが発光し、少しするとLCDにArcade1upのロゴが表示されます。 f:id:kiyokura:20220307234342p:plain

この時、そこそこのボリュームで起動音というかジングルが鳴るのですが、ボリュームこのタイミングでは調整できないので注意が必要です。集合住宅や家人が寝静まってるときにこっそりやりたい場合はヘッドホン端子に何か接続しておくのが良いと思います。

しばらくするとゲーム選択や設定を行うことができるメニュー画面が表示されます。 f:id:kiyokura:20220307234706p:plain

含まれているゲームは以下の4つです。すべて英語版で言語設定は変更できません。

  • Marvel Super Heroes
  • X-Men vs Street Fighter
  • Marvel vs Capcom
  • The Punisher

ゲームを選択すると操作説明画面を挟み、少々のローディング時間後にそれぞれののゲームが起動します。 f:id:kiyokura:20220307235140p:plain f:id:kiyokura:20220307235220p:plain

設定可能項目等

ある程度の設定変更は可能になっています。ゲームごとの設定可能項目は以下です。

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あまり細かくは設定できませんが、カジュアルに遊ぶ分にはこの程度あれば十分だと思います。

 

まとめ

個人的には概ね満足していて、個人輸入した甲斐と価値はあったと実感しています。

サイズ感についても、

  • 画面サイズ
    • 目との距離を考慮すれば老眼の入り始めた自分的にも十分なサイズ
  • コンパネ
    • ゲーセン感覚でプレイできるギリギリの小ささをキープ(駄菓子屋筐体的なイメージ)
  • 全体の重さと大きさ
    • プレイする時だけ棚や押し入れから出して終わったらすぐしまうのが苦ではないぎりぎりいっぱいのサイズ

という感じで、基本的に満足しています。インテリアも兼ねてとして常設するにしてもArcade1upほど場所をとったり模様替えが大変というわけでもありません*1

唯一の不満点はコンパネのレバーやボタンの品質やレイアウトですが、部品については大半のArcade1upで同じですし、レイアウトについてはこのサイズなので文句を言っても仕方ないで点です。こだわる人や気になる人は改造や部品交換をすると良いのではないかと思います。自分は本体のものはこのままにして、外付けでスティックを増設できるようにしようかなどと思っています(まだ構想中)。

*1:レギュラーのArcade1upはシンプルな筐体のライザーなしの状態でも25kg程度あるので家の中で別の部屋に移動する時とか結構大変

Arcade1Up Countercade を個人輸入してみた

前回の話の続き……というわけでもないですが、Arcade1upのMarvel Super Heroes入りの一つ、Arcade1Up Marvel Super Heroes™ 2 Player Countercadeを個人輸入してみました。

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Marvel Super Heroes™ 2 Player Countercade

Amazon.comが直接国際配送してくれる!?やったー!!⇒やっぱり駄目でした

購入先はAmazon.comで価格は$179でした。

私が購入を検討した際Amazon.comの商品ページ上にshiping infoとして日本への配送料や諸経費が記載されておりAmazon.comから日本へ直送してくれそうに見えたのですが、実際に決済しようとすると「その住所には出荷できない」といわれてダメでした。

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これ見ると普通に日本に出荷してくれそうですよね?でもダメでした。

 

転送サービス経由での購入を検討

一旦は諦めモードに入ったのですが、ふと『転送サービス業者さんにお願いしたらどれくらいの費用で輸入できるのか?』というのが気になりました。

予め公式サイトやレビュー動画などで荷姿/梱包サイズ/重量等にあたりを付けた上で、検索して出てきた転送サービス業者さんのスピアネット さんのサイトの料金ページから推測してみると送料$80前後+手数料$9で行けそうな感じでした。仮に無駄に梱包材が入っていて重さが上振れしたとしても、$100程度みればいけそうというかな……という感触です。

アメリカでも州によっては消費税がかかりますが、このスピアネットさんの場合は消費税0%のポートランドに倉庫があるらしく米国内での消費税は無しとのこと。

そのほかに発生する費用は関税と輸入消費税、業者さんによっては通関や税支払いの代行手数料があたりです。ゲーム機なので関税はたぶん無税、輸入の際の消費税が商品代の10%計上されたとして2000円くらい*1、業者さん手数料があったとして経験上2~300円くらいでしょうか。

……等々を勘案した結果、ドル円レート次第なところはありますがざっくり総額で35,000~36,000円くらい見ればいけそう*2……という予想が立ちました。

仮にMSHをCPS2実機でプレイできる環境を整えようとすると5万円以下では相当厳しい*3ですので、そのあたりを考えると全然ありという判断をしました。

 

転送サービスを利用したAmazon.comでの買い物のステップ

ということで実際に注文してみました。段取りとしてはこんな感じです。

今回はのスピアネット さんを利用させてもらうことにしました。この場合、全体の段取りとしてこんな感じでした。

  • スピアネットにアカウント登録
    • この時アカウント毎に専用の住所が割り当てられます*4
    • 今回ポートランドの倉庫になってました。
  • Amazon.comで商品を注文
    • 発送先住所に転送サービスで割り当てられた倉庫の住所を設定します
  • スピアネットで転送依頼を入力
    • Amazon.comで発行されるトラッキング番号、商品名、価格等を入力します
    • 価格は通関用時の関税や消費税の計算に使われるはずなので正直に正確に書きましょう*5
  • 倉庫に商品到着後、確定した送料を支払う
    • 実際に商品が到着後、簡単な検品後問題なければ計量され費用が確定します
      • 逆に言うとこのタイミングまでは送料と手数料は確定しません
    • 決済すると日本への発送処理が開始され運送会社に引き渡されます
      • スピアネットさんで規格サイズ内の場合は既定ではヤマト運輸の国際宅配便が使われるようです*6
  • 宅配されるのを待つ
    • 関税や消費税の支払いはこのタイミング以降
    • あとで税関から封書が送られてくるので自分で振り込む or 運送会社さんが代行で支払いしているので手数料を上乗せして着払いで払う等

で、実際にどいたのがこちら。

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外箱を開けると中にcountercadeの出荷梱包が。 f:id:kiyokura:20220305192226j:plain

そしてさらにそれを開梱すると……。 f:id:kiyokura:20220305192345j:plain

一番外の梱包はAmazon.comが用意したものなのかスピアネットさんが用意したものかわかりませんが*7、しっかりした箱に緩衝材も入っていてよい感じでした。

到着までの日数については、当初は物流面ではCovid-19やそれに起因するコンテナ不足、また東欧情勢などで不安定になっていてもおかしくない昨今なので想定以上に時間がかかることも覚悟していました。が、実際にはかなりスムーズに流れた感触で、概ねこんなタイムライン到着しました:

  • Amazon.comから転送サービス業者さんへの配送 : 約1 week
  • 転送業者さん内での検品等~出荷前作業(私のレスポンスのラグも込): 3 days
  • ヤマト運輸の海外拠点~国内拠点:約1 week
  • 通関処理:1 day
  • 通関後~到着案まで:1 day

 

実際にかかった費用

最終的に、実際に私が請求され支払ったのは以下になります*8

  • Amazon.comでの商品代:21,140円$179.99、決済会社にて円建て請求額)
  • 送料+転送サービス手数料:11,159 円$84+$9、決済会社にて円建て請求額)*9
  • 関税:0円
  • 消費税:1,100円
  • 通関代行手数料:0円

合計すると、

  • 計:¥33,399

と最初の見積もりに値近い感じでした。

当初の見積もりと大きく異なったのが消費税で、支払い明細から逆算してみた感じでは『商品代の$179.99を115.4円程度のレートで日本円換算した額のさらに60%*10』を課税の算定基準として7.8%の消費税(100円未満切り捨て)とその消費税額*22/78(100円未満切り捨て)を足したものと、となっているようでした*11

結果的に思っていたより安く済んだのでラッキーでした。

まとめ

額だけ見るとなんだかんだ輸送費に11,000円かかってるのですが、こんなかさばるもの*12をその程度で無事に空輸できるというのは現代文明のありがたみを感じるところでもあります。

とはいえ輸送中のトラブル発生の可能性やその対応、商品に不具合があった場合の対応等々を考えると勘案すべきリスクは国内での通信販売同じというわけにはいきませんので、この個人輸入を誰にでもお勧めできるかというとやはりそういうわけではないと思っています。リスクをお金でヘッジするという意味で、数万円高くなっても初期不良のリスクや対応を確認したうえで*13国内のマーケットプレースやオークション等々で販売されているものを購入するのも手かとは思います。

なんにせよ、やはり自宅で合法的にMSHをプレイできるのはプライスレス!

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*1:勘違いしたところがあるので詳細な計算式は後述

*2:ここのところの為替相場的には1ドル115円~116円弱ですが決済タイミング次第ですし、決済会社の手数料込も勘定に入れる必要があるので118~119円くらいは見ておいていいかな、という見込みを立てました

*3:ΣAV7000とか一式は持ってるのですがCPS2マザーは持ってないのでマザー+MSHで今だと6-7万円くらい見ておかないとダメだしそもそも基板屋さんが減っていてROMが探しにくい

*4:専用の住所、といっても実際の物理倉庫の住所にユーザーアカウント毎の枝番をつけた感じ。マンションの部屋番号と同じ。

*5:消費税や関税を安くする目論見で、実際より安く書くのはNGです。脱税です。あとトラブルがあった際の保険で補償される金額に影響する可能性があります

*6:ほかの業者も選択できます

*7: http://spearb.com/ こちらを見る限り、おそらくスピアネットさんが追加で梱包してくれているのではないかと思います。安心してまたお願いしたいなと思えますね。

*8:ドル建てで支払った分は決済方法によって円建ての確定タイミングと額が異なるのでとりあえずドルのまま記載してます。参考レートとしては、2月末時点では1ドル115円台をうろうろしてる感じなのでそれに概ね近いレートで決済されてるはず

*9:ここ少しミスりまして、paypalで支払ったのですが決済通貨をドル建にするの忘れて率が悪いので有名なpaypalのレートで日本円にしてしまいました。なんと約119.98円。クレカ会社のレートだと117円前後だったっぽいので少し損した感じです

*10:商用ではなく使用者による個人輸入のため基準額が6割になる模様

*11:細かな明細がないのであくまで推定

*12:47cm x 37cm x 51 cmで9kgくらいあるしかも壊れ物

*13:新品未開封でノークレーム・ノーリターンとかなら実績のあるECサイトと転送サービス業者さんで個人輸入するのとたいして変わらない

LinkBudsを買った

Sonyのワイヤレスヘッドホン、LinkBuds WF-L900/H を購入しました。 www.sony.jp

動機

基本的に有線派/オーバーイヤー派なのだけど、以下当たりの要求を満たせそうなあたりに惹かれました:

  • 仕事中ちょっとものや本をとるために席を立つときにいちいち着脱したくない
  • 電話やチャイム、子供が帰宅したときの音を聞き洩らしたくない

また、カナル型やインイヤー型は長時間の装着で耳が痛くなることが多かったので、少しタイプが違うあたりにも期待しつつ。

3日間くらい使っての感想(個人の感想)

  • 音質はまあ『値段なり』という印象
  • 外部の音はしっかり聞こえるのでチャイムを聞き洩らすようなことはまずなさそう
  • 今のところ4時間くらいつけっぱなしでも耳が痛くなることはなかった
  • 装着はちょっとコツが必要/耳の形で装着難易度に差がありそう
    • 最初は鏡を見ながら装着してちゃんとしたポジションを指に覚えさせたほうがいい気がする
  • タップによる操作が(不慣れなせいで)若干暴発することがある
    • 装着位置決めがうまくいかずにイジイジしてるとタップと判断されて再生停止したりすることがあった
  • マイクとしてはまだ一度も使ってないのでそちら方面の使い勝手や音質はまだよくわかりません

Arcade1upはやたらマーヴル・スーパーヒーローズ入りの機種がある(うらやましい)

カプコン2D格闘ゲーム『マーヴル・スーパーヒーローズ』

僕はカプコン90年代2D格ゲーの『マーヴル*1・スーパーヒーローズ(Marvel Super Heroes)』が大好きです。

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題材としては昨今一般的にもメジャーになったMCUの映画『インフィニティ・ウォー/エンド・ゲーム』の原案のコミック『インフィニティ・ガントレット』がベースで、映画のMCU作品でもおなじみのキャプテンアメリカやスパイダーマンにハルクなどの他、(今のところMCUには合流してない)X-MENのキャラやどこから引っ張ってきたの??と思わずにはいられないシュマゴラスみたいなのもいます*2

……なのですが割と不遇な子でもあります。タイミング……とおそらくはライセンスの問題もあったのでしょう、少なくとも日本国内では家庭用ゲーム機向けに完全といえる移植はされずに2022年を迎えています*3

そのためアーケードとそん色ない状態で自宅で(合法的に)楽しむためにはCPS2のマザーとROMを入手しアーケードゲームをプレイする環境を構築する必要があります。少なくとも20~15年くらい前までは中古アーケードゲーム基板を扱うお店がたくさんあったので価格的にも流通量的にもさほど入手に困ることはなかったのですが、2022年現在では中古市場で入手するのもいうほど簡単ではなくなりました*4

北米ではArcade1upで普通に売られている

一方北米では当たり前ですがMarvel版権ものは日本より人気があるのでしょうか、一時期PS3とXBOX 360向けに完全移植されたものがオンライン配信されてたようです(現在は終了している)。

そしてその後、実際の筐体の3/4サイズのミニチュア*5アーケードゲーム機のArcade1upで商品化され、完全移植版*6が自宅で遊べるというとてもうらやましいことになっているようです。いや、ほんとにうらやましい。

しかも人気があるせいか、筐体の形やサイズやカップリングを変えたものなど、ざっと確認できた感じで以下の4つのプロダクトに含まれていまあした。

  • Marvel Super Heroes Arcade Machine
  • Marvel Super Heroes 2 Player Countercade
  • Marvel vs Capcom Head-to-Head Arcade Table
  • Marvel vs Capcom Arcade Machine

どれも日本国内向けに輸入販売する代理店などはないですが、たま小規模の輸入業者さんと思し出品者がヤフオクやメルカリ、アマゾンマーケットプレースなどで販売していることはあります。ものによっては個人輸入も十分現実的だと思いますので、それぞれについて少し調べたメモ書きをまとめておきます。

1.Marvel Super Heroes Arcade Machine

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Marvel Super Heroes Arcade Machine

  • Arcade1upで最初にリリースされたMSH入りの筐体
  • https://arcade1up.com/collections/cabinets/products/marvel-super-heroes-arcade-cabinet
  • 表題のMSHを含む3 in 1
    • Marvel Super Heroes
    • X-Men: Children of the Atom
    • The Punisher
  • Special Editionも存在
  • 個人的な雑感
    • 難易度等のゲーム設定等は全く触れないのが難点
    • eBayでもよく見る為、本体価格は比較的安価で購入できることがあるが、日本国内への輸送費*7を考えるとお買い得度は高くない
    • eBay等で比較的安価で基板のみの形で販売されているもののも見かけるがArcade1upの中でも日本国内で正規に販売されていない第二世代の仕様のため注意が必要。またコントローラーエンコーダー基板もセットで必要になるのでその点も注意

2.Marvel Super Heroes 2 Player Countercade

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Marvel Super Heroes 2 Player Countercade

  • 8インチ液晶の少し小ぶりな筐体のCountercadeシリーズでリリースされたバージョン。
  • https://arcade1up.com/products/marvel-super-heroes-2-player-counter-cade
  • 内蔵ゲームは以下の4 in 1
    • Marvel Super Heroes
    • X-Men vs Street Fighter
    • Marvel vs Capcom
    • The Punisher
  • ゲームレベルやダメージレベルなど最低限のゲーム設定は変更可能
  • 外付けUSBコントローラーが利用可能
  • 個人的な雑感
    • 少し小さめだがそれ故に現在のラインナップの中では一番個人輸入しやすそう -本体価格に加えて 輸送費と諸費用を15,000円程度見込めば輸入できそう?
    • 機能的にも必要最低限備わっている
    • サイズ的にも日本の住宅事情には合いそう

3.Marvel vs Capcom Head-to-Head Arcade Table

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Marvel vs Capcom Head-to-Head Arcade Table

  • 向かい合わせて二人対戦が可能なテーブル筐体タイプのバージョン
  • https://arcade1up.com/collections/head-2-head-cabinets/products/marvel-vs-capcom-head-to-head-arcade-table
  • 内蔵ゲームは以下の8 in 1
    • Marvel Super Heroes
    • Marvel x Capcom
    • X-Men: Children of the Atom
    • The Punisher
    • X-Men vs Street Fighter
    • Marvel Super Heroes vs Street Fighter
    • X-Men: Mutant Apocalypse (SFC版)
    • Marvel Super Heroes: War of the Gems (SFC版)
  • ゲームレベルやダメージレベルなど最低限のゲーム設定は変更可能
  • 個人的な雑感
    • CPS系の2Dマーベルゲーム同梱ゲームとしては満点
    • ゲーム盛りだくさんで一見お買い得感はあるが重量とサイズの問題で個人輸入には向かない
      • 梱包重量は30kg over
      • 輸入用にコンテナ単位で輸入をしてる人はコンテナに空きがあればワンチャン(

4.Marvel vs Capcom Arcade Machine

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Marvel vs Capcom Arcade Machine

  • なぜかオフィシャルサイトに製品ページがないが実際に販売されてるプロダクト
  • 内蔵ゲームは以下の5 in 1
    • Marvel Super Heroes
    • X-Men vs. Street Fighter
    • Marvel Super Heroes vs. Street Fighter
    • Marvel vs. Capcom: Clash of Super Heroes
    • Marvel Super Heroes: War of the Gems (SFC版)
  • Wifi内蔵でネットワーク対戦に対応!
  • 詳細なゲーム設定が可能
    • すべてのゲームかどうかは不明だが少なくともMSHは基板のテストメニューに入って設定変更が可能
    • https://www.youtube.com/watch?v=zKcViDqf-xg の 5:57あたりで解説されている
  • 個人的な雑感
    • ネットワーク対戦機能やテストメニューが使える点でおそらく最高峰
    • 同梱ゲームのラインナップはちょっと惜しい(個人の感想)
      • War of the Gems の代わりにX-Men: Children of the Atom 入れるべきちゃうのという気がしてならない
    • ただし個人輸入する場合は慎重に検討すべき
      • Wifiは日本国内では技適の関係でそのまま使えない(使ってはいけない)可能性が非常に高い
      • 標準でライザーが同梱されているのに加えスツールも同梱で販売されているサイトが多いため、輸入する場合は余計に割高になる可能性がある
        • eBayで最低限の姿で販売されているのがあればチャンスかもしれない

まとめ

Arcade1upでも比較的短期間*8にこれだけ形を変えてリリースされているのはカプコンのMarverl版権ゲームくらいで、根強い人気がうかがえます。

……そしてこのあたりを調べていると……。Countercadeは価格も手ごろ(Amazon.comで$170前後)だし転送業者さん経由の輸送費も(雑に計算してみた感じでは)常識の範囲内で行けそうな感じがしてきたし……で、『これはもう個人輸入するしかないのでは?』という悪魔の囁きが……(今後に続く?)

*1:昨今のMCU作品方面だとMarvelのカタカナ表記は『マーベル』だけど、当時のカプコンのライセンスのやつは『マーヴル』で統一されてた(はず)

*2:あ、シュマゴラスは次の2022年のドクターストレンジでMCUデビューかもしれません

*3:当時のメインストリームだった初代プレイステーションとセガサターンでは処理能力不足で完全な形では移植できませんでした。CPS2ゲームが完全な形で再現できる能力を持ったDreamCastでMARVEL VS. CAPCOMが発売されたときは移植を期待したのですが、結局DCでもPlayStation2でも移植されることはありませんでした……

*4:ゲームセンター自体が閉店・廃業で激減してるためか昔は各地の電気街にあった中古アーケードゲーム基盤を扱う店ももう数えるほどしか残っていません。そのため品物自体が常に市場在庫で見つかるとは限らず、価格もマザーからそろえると下手をすると下でも6万円~、タイミングや状態によっては10万円程度予算をみておく必要があるかもしれません。マザーはともかくROMについてはヤフオクやメルカリなどを定期的にチェックするほうが早いかもしれない感じがします。

*5:ミニチュア……というにはでかくて重いですが

*6:実際にはCPS2版のROMそのままをエミュレータで動かしてるはずなのでので実質的に米国版のアーケード版そのまま

*7:転送業者さんにもよるが3万円程度は見込む必要あり

*8:むしろライセンスの契約期間中に沢山売ってしまおうという思惑という気もしなくもない

ROSONWAYの7ポート セルフパワー USB 3.0 HUB RSH-A375を買った

手持ちのものが手狭になって抜き替えて使うことが増えたので、7ポート以上のものを探して購入。 最近はマイクやらWebCamやらで接続するアイテムが増えてるので10ポートのものと悩んだけどとりあえず現状は7ポートあれば十分足りてるのでこちらを選択しました。

個人的にはポート毎に個別のスイッチが不要なので*1そこだけが不満点だけど、5ポートを超えのセルフパワーで品質がよさそうな製品はどれも個別スイッチがついてる感じだったのでそこは妥協しました。

*1:うっかり当たって切れるのが嫌