きよくらの備忘録

「三日坊主と呼ばせない!日記」改め。主にソフトウェア開発関連の話題。

2003 Server R2のインストール

昨年までSI系SEなどやっていたのですが、実はまともに2003 Serverを一からインストールするのは初めてだったり*1することもあり、ちょっと気合が入ります。

が、まずは、ハードウェアのセットアップから。
マシンは、前にメインマシン(というかゲーム用マシン)を買ったのと同じ、サイコムのBTO(?)で購入。
マザーボードIntelのDG965RY。
Audioとかサーバ用途にはいらない機能も付いますが、まあ、あっても邪魔にはならないし、その後転用も考えるかもしれませんし。
LANポートが一つしかないのが少しあれですが、まあ、当初は特にどうでもいいし、欲しくなったNICかってくればいいかな、ということで(どうせPCIもPCIeも今のところなにも増設予定はないので)。


HDDは2台で、ミラーボリュームで運用予定なので、交換が容易なようにリムーバブルケースを別に買ってきたので、それをまずは取り付け。
今回使ったのはRATOCのSA-RC1A-LG*2

このとき、マウンタとSATAのポート番号の対応を確認しておくのを忘れないように(重要)。でないと、交換の時、ちょっと面倒です。結局、中開けて配線確認したりする羽目になる可能性があります。

で、ようやくOSのインストール。

インストール自体は、OSのCD-ROMを入れてから、ログイン画面が出るまででだいたい40分程度。早い。まあ、OSインストール用のパーティションを40GB程度にしたせいもありますが。
この後、R2の特徴なのか、DISC2を要求されたので入れてやると、いくつかアップデートをやっている模様。

ここまでで、所謂インストール自体は終了。
この時点でデバイスマネージャを見てみると、いくつか認識されていないデバイスが。ってか、Intel製マザーなのにNICが認識されてないし。

*1:2003 Serverの導入が普通に増え始めた頃から、別部署の仕事の社内出稼ぎ(某組み込み聞き開発とか、物流系のプロジェクトとか)が多くなったり、そもそもメーカーのサーバマシンの場合、プリインストールが基本だし、大抵はフィールドワーク系の部門とかがある程度プリ現終わらせたモノにサービスとかアプリとか設定することが多かったもので……

*2:本当は、アクセスランプが付いているSA-RC1A-LGXのほうにしたかったのだけれども、お店に在庫が無かったのでこっちにしました。まあ、二台でミラーなだけなので、どっちでもいいかな、ということで。(4台以上ででRAID5とかだと、割と欲しくなりますけど)