MindMap自体は、しばらく前から雑誌やWebなんかでもよく目にするようになったし、最近はセミナーやイベントなどでもMindMapをベースにプレゼンしてる方をよく見るようになったので、興味は持っておりました。
が、とりあえずFreeMindを使ってみてはいるものの、根本的なところが良くわかってないのに見てくれだけで使おうとしてる為か、結局ツリー構造で物事をリストアップする手段としてしか利用できない……。
まあ、そういう使い方であってもそれはそれで便利なツールなのですが、非常にもったいないので色々勉強してみようと思い立ち、手にとってみたのがこの本です。
書店の棚をみるとMindMapに関する本が何冊か並んでいましたが、目次&内容をチラッと見て、以下を感じたので買ってみました。
- MindMapの発案者(?)自らの著書であること
→どうせなら、まずは本家が言ってることは理解したいと思った - HowTo本というよりは、理念と言うか目的というか、そういったところに割いている割合が多そうなところ
→まずは、表面的なところより、何が為に作り出されたのかとか、そういった所から攻めてみたかった。というか、HowToとか練習用とかが種目的な本は他に沢山あるようだけど、それらの良し悪しを判断する材料になるんではなかろうか、と言う下心(?)も。
まだ半分も読み進めていませんが、今のところ、概ね第一印象からは外れていないっぽいです。
とりあえず実際に手を動かしながら、この本を読んでみたいと思ってます。

- 作者: トニー・ブザン,バリー・ブザン,神田昌典
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/11/03
- メディア: 単行本
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