先日、gistにファイルを登録したのですが、私が登録したいファイルの形式(拡張子)がリストに有りませんでした。ですので、もちろんsyntax highlight表示はされません(当然)。
それ自体はしょうがないしこれと言ってどうということはありませんが、対応されると嬉しいし便利です。ということで、Githubのサイト上のフォームから『コレコレの拡張子のファイルにも対応してもらえると嬉しいです♪』的に要望をポストしておきました。"1ユーザーとしての要望をカジュアルに伝える"という程度の意味合いで、です。
一晩たってみると、私のメールボックスにお返事がやってきていました。意味が合っているか非常に怪しい英語で書いた私の要望に対して、すごく丁寧にお返事を書いてくださいました。素敵。
そしてそこには、Githubとgistで新しいファイル形式に対応するために必要なステップが案内されていました。
纏めるとこんな感じです。
- Github/gistのsyntax highlightは、Pygmentsを利用している
- そのためまずはbitbukectでホストされているPygmentsのプロジェクトに対してアプローチする必要がある
- アプローチの例:ISSUEにポストする、自分自身でパッチをコントリビュートする、等
- そのうえでGithubのlinguistに対してアプローチする
- github / linguistに対し、プルリクエストする
- これで取り込まれれば、サポートされるよ!
なるほど、Github/gistのファイル形式の追加対応はこういう手順になるんですね。勉強になりました。
さらに詳しいことは、linguistのREADME.mdを見てね、ということだそうです。
P.S.
あ、『たった一つ』かどうかは知りませんごめんなさい:p
P.S.(その2)
ということで誰か、cshtmlとvbhtmlの対応を(
(Pygmentsのissueにはずいぶん前から上がってはいる模様。とりあえずVote。)