きよくらの備忘録

「三日坊主と呼ばせない!日記」改め。主にソフトウェア開発関連の話題。

dapper

Dapperの結果のDapperRowのコレクションを単純なDictionaryのコレクションに変換する

DapperのQuery拡張メソッドを型引数ナシまたは型引数dynamicで実行すると、結果はDapper.SqlMapper.DapperRowのコレクションとして取得することになる。このDapperRow型これを単純なDictionary<string, object>のリストとして渡したい事象に遭遇したので、記述したコードをメ</string,>…

DapperのQuery<dynamic>()の結果セットのフィールド名を取得する

ちょっと必要があったのでメモ。 Querydynamic()>が返すdynamicの実体はDapper.SqlMapper.DapperRowのコレクション Query<dynamic()>()が返すdynamicの実体はDapper.SqlMapper.DapperRowのコレクションです。 このDapperRowはDapperのDapper.SqlMapperのprivateな型です</dynamic()>…

テーブル値パラメータについて少し整理とメモ その2・Dapper編

前回 『テーブル値パラメータについて少し整理とメモ - きよくらの備忘録』の続きです。 前回は基本ということで、System.Data.SqlClient、つまり巣のADO.NETでやってみました。が、実際にはORMやMicroORMを利用することが大半でしょう。ということで、私が…

DapperのQuery<dynamic>()の戻りをASP.NET MVCのJsonResultでいい感じで返す

本エントリはASP.NET Advent Calendar 2014 4日目対応エントリです。 小ネタというか完全誰得ネタですが、割と悩んだのでメモがてら。 やりたいこと まとまりきらないタイトルであれですが、やりたいことはそのまんまです。 例えば以下のような結果のレコー…

DapperはIN句も自動でマップしてくれるのが便利

本エントリはC# Advent Calendar 2013 3日目のエントリです。 Dapperいいよ、Dapper 最近は完全にDapper派(?)になっています。 ということで、今日はタイトルの通りDapperのIN句へのマップ機能を紹介したいと思います。 IN句に配列やリストを自動でマップ…

DapperでOracleのNUMBERと.NETのBooleanをマッピングする

Oracleはテーブルのカラム定義で使える型には真偽値(bool/boolean)型がありません*1。 そのため、NUMBER型で0,-1を入れたりCHAR型で0,1を入れたりVARCHAR型でTRUEとFALSEを入れつつ、制約やトリガと組み合わせて使ってるケースが多いのではないかと思います…

Glimpse.AdoはDapperもOK

Glimpseネタが続いていますが、多分、とりあえず今はこれで最後。 ちなみに、昨日のエントリは訂正と追記がありますので、もし昨日チェックされておられる方がおられましたら、お手数ですが確認いただけると幸いです。 ネタと言っても大したことは無くて、Da…

WebMatrix(ASP.NET WebPages)でDapperを使う

.NET用のMicro-ORMであるDapper dot net (Daper.NET)は、WebMatrixでも利用する事が出来ます。 WebMatrixには元々簡易ORM的な機能を持ったDatabaseクラス (WebMatrix.Data.Database) が標準で用意されています。しかし、自分で用意したクラスにマッピングす…

ORMとかdapper dot netについてお話させていただきました

10/13に開催されたイベント、『ヒーロー島 秋の収穫祭』に参加してきました。 [追記:デモで利用したサンプルコードを公開しました] 当日の様子 当日はヒーロー島の上本さんや松浦さんの他、この10月にMicrosoft MVPを受賞された西村さん、さらに北陸から…