きよくらの備忘録

「三日坊主と呼ばせない!日記」改め。主にソフトウェア開発関連の話題。

倉敷新京のベトコンラーメン(冷凍)が自販機で買えます

これは大都会岡山アドベントカレンダーの12/6のエントリです。

岡山県は倉敷市帯高に、(少なくとも)岡山県では名の知られている『ベトコンラーメン倉敷新京 』があります。 『ベトコンラーメン』という食べ物は、県外の方でも発祥の中部の地方の方や同じように暖簾分けされたお店がある地域の方にはなじみがあるかもしれません。

倉敷新京は人気おの店で昔から昼時は行列ができて結構待たないと食べれないようなお店だったのですが、2020年に火災にあわれて閉業。その後にクラウドファンディングなどを行いつつ再建・再開されたのですが以前にもまして人気が増したようで連日行列が絶えません。私も再建直後にクラウドファンディングの返礼特典でプレオープン時にごちそうになった後は、毎度毎度行列に負けて結局にお店に行けていません。今年になって鴨方にも新店を出したのですがそちらも盛況のようです。

 

倉敷新京が共同開発したベトコンラーメンが冷凍自販機で

そんなベトコンラーメン倉敷新京 の2枚看板の一つ「ベトコンラーメン」ですが、岡山市の食品会社「魚宗フーズ」と共同開発した冷凍食品が自販機で販売されています。

場所は岡山市中区桑野にある魚宗フーズの本社前です。

一食850円と少々割高感がなくもないですが、ほかの同様のラーメン店プロデュースの冷凍ラーメン(一照庵のとか)と比較してもまあこんなもんかなという感じもします。

 

作って食べてみる

実際のパッケージはこんな感じで、中には冷凍のスープ、ニンニクや豚肉などの調理済み具材、麺が入っています。

スープは温めてそのままの濃度で食べるタイプで、お湯の分量を計ったりミスっておかしな味になることが無いので楽でよいです。 パッケージにも書いてある通りニラとモヤシは入っていないので、お店で食べるベトコンラーメンと同じようにしたい場合はこれらは自前で調達・調理する必要があります。

ニラとモヤシを追加投入する場合はこんな感じで好みの量を炒めて、湯煎で解凍した具材と合わせて一煮立ちさせる程度で十分かと思います。

麺とスープを入れた器に先ほどの具材を載せたら完成。

今回はおなかの具合と相談した結果ニラとモヤシはかなり控えめになっていますが、割とそれっぽい見栄えになってる気がします。

味の方もだいぶお店に近いように感じられて、なかなかお店に行けない自分的にはベトコンラーメン欲を程よく満たしてくれる一品になっていると感じました。

 

余談1

この冷凍ベトコンラーメン、自販機のほかにも同じく中区桑野にある岡山ふれあいセンター内の喫茶コーナー「サントピア」でも販売されているようです*1

自販機のある魚宗フーズ本社とは目と鼻の先レベルの近さではあるのですが、本社前は普通の路地で車の場合は路駐するしかない為、広い駐車場もあるこちらの方が買いやすいと感じる人が多いかもしれません。ただし、サントピアの営業日・営業時間には注意してください。確か今は土日は営業してないなど、岡山ふれあいセンターのそれと完全には一致してません。

 

余談2

魚宗フーズとのコラボのほかに、飛竜からもチルド食品が発馬されています。 こちらは岡山・倉敷のスーパーの店頭に普通に並んでいますが、実はまだ食べたことないのでそのうち食べてみようと思ってます(買ってはいる)

www.hiryumen.co.jp

*1:このサントピアは魚宗フーズさんが運営されてます