残念ながら1日目は参加できなかったものの、本日2日目より参加。
内容の詳細については、家に帰ってからちゃんとまとめようと思うが、とりあえず観想的なものをメモ。
#つか、このマシン、Free Mind入れ忘れてたこともあって、メモが全部紙なのデス。
##あとあと、まだこのマシンのキーボードに慣れてないのでミスタッチが多いからリアルタイムメモが厳しい…。
Microsoft Management Summit 2008 Japan キーノート
午前中はこれと組み込み系の二本だけで、仮想化関係のほうに興味があったのでこっちを選択。
H-Vその物とか、Virtual Serverとかについてはある程度情報を拾っていたけど、管理まで含めたソリューションとしてはあまりアンテナを張ってなかった事もあって、いろいろ興味深いと思いました。
vProなマシンであればSCCM(の秋のアップデート?)でOSの起動状態によらず管理可能、BIOSの設定までリモートで可能、っていうのに少し心を惹かれてみたり。
すでにTechNetとMSDNのサイトをH-Vの仮想環境で一年運用してみてるとかいう話題もあったような。
あと、SCVMM2008ではVMware ESX Server上のサーバも管理できるとかというのも、面白そう。
Bof Software + Services 時代に向けたアーキテクチャのありかた
S+Sがどうこうというより、システムのアーキテクチャを考えるときに、各レイヤ毎にどういうものがあって、どういう組み合わせで実現するかを共通の認識(用語)で話そうよ、という話と勝手に理解。
(いや、途中から入ったので最初のほうを聞いていなかったのデス)
途中でSoftware Factoryって単語が出てきて、あ、そうか、とか思ったり。
(…関係ないけど、Software Factoryと言えば、私の学生時代、松本先生はうちの学校の教授でして、私は直接講義は受けてない(はず)なんだけど、某サークルの関係で微妙に(ほんとに微妙に)面識があったりなかったりしたような。まあ、先生は覚えておられないと思いますが……。)
あとは、森屋さんがあまりにも何時もどおりな感じでお話しされてたので、こっちがドキドキしてみたり(w。
あとあと、途中から入った関係で、図のポスターとやらをもらい損ねたので、早めに公開していただけるとありがたいです。
Bof DSL の持つ可能性を斬る
DSLについは言葉くらいしか知らなかったのだけれど、これは私的には参加して大正解。
意義とかやる意味とか実践に向けての注意とか、別のVSのDSLツールとか関係なく、得るところが多かった。
買うつもりなかったけど、業務連絡に従って(笑)「ドメイン特化型開発」を買っちゃった。
ドメイン特化型開発―Visual StudioとDSLによる次世代モデル駆動開発 (Microsoft .net Development Series)
- 作者: Steve Cook,Gareth Jones,Stuart Kent,Alan Cameron Wills,マイクロソフト,クイープ
- 出版社/メーカー: 日経BPソフトプレス
- 発売日: 2008/08/21
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 34回
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ソフトウェア開発におけるユーザー エクスペリエンス戦略
WPFとかのグリグリ系の話だったらパスしようかと思ったけど、ちょっと違う系統のお話らしいので受講。
どちらかというとUXに関する理論的なお話というか、MS-Officeを例に出しながら、過去のOfficeの問題点やその原因、Office2007でのアプローチのお話など。
Office2007のUIがなぜあんな感じになってて、どうして2003以前から変更になっているのかの根拠が分かるお話でした。
LT
MSのイベントでこういうLTが実施される事自体が既に面白い気がするのだけれど、あまりMSに遠慮することもないような内容で(笑)やっているところがまた面白かったです。
(Subversionのとか、結構、勇気が要ったのではとか思ったり)
特におもしろかったというか、目から鱗だったのが、ASP.NET AJAX Control ToolkitでScriptManagerから吐き出されたあとのJavascriptのコードを書き換えてしまうという話。
その手があったか、と。
あと、この件で乗っ取る(?)タイミングについて質問してみたり。そしたら、記念品でTシャツもらっちゃったりしました。
#Tシャツの為に質問したわけじゃないです、念のため(^^;