きよくらの備忘録

「三日坊主と呼ばせない!日記」改め。主にソフトウェア開発関連の話題。

Windows 7でHDDのボリュームを縮小する時のtips

Windows 7のディスク管理ユーティリティでは、HDDのボリュームのうち、未使用の領域を切り詰めてボリュームを縮小する機能があります。コレを使うと空き領域を別ボリュームとして切り出すことが出来ます。

この機能を利用して最大限の領域を新たに確保したいのであれば、なるべく内容物を前の方に再配置をして、後ろを空ける必要が有ります。運良く前の方に集まっていた場合はそのままでもかまいませんが、そうでない場合はファイルの再配置機能があるデフラグアプリを使う必要が有ります。

とりあえずシステムファイルであっても再配置してくれる(一部出来ないファイルもあります)、UltraDefragあたりで十分でしょう。


ただし、UltraDefragもSystem Volume Informationは移動できません。

これをどうすれば良いかというと…「システムの復元機能」を無効にしてしまうことで回避できます。当然、今までの復元ポイントも削除されますので、その点は留意する必要が有ります。

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ボリュームの縮小,切り詰め,System Volume Information,再配置,移動できない