私のメインマシン、ThinkPad X31のHDDがお亡くなりになしました。
まあ、完全死亡ではないんだけど、不良セクタ&読み取り不可能ファイル大量増殖&起動しないアプリ大量発生で、死亡フラグは完全に立ってしまった状態。
というか、メールデータとかで一部サルベージできなくなったものも発生。
後学のために、経緯をメモっておくことにする。
- アプリの動作(おもにブラウザ関係)が異常に重いと思い始める。
- とりあえず、キャッシュのクリアを試みる。が、キャッシュのファイル数の割りに、異常に時間がかかる。(←ここで気がつけばよかった)
- あまり改善しないので、デフラグをかけてみた(←これが死亡フラグを完全にした原因)。
- デフラグ完了後、アプリ類がいろいろ立ち上がらなくなった。IEすら、ページのレンダリング終了直後に落ちる始末。
- CHKDSKかけてみると、不良箇所大量確認。
ようは、もともとはアプリの起動には関係ないような領域が壊れていたところに、デフラグかけて、プログラムとかをその領域に書いてしまったくさい。
……デフラグって、エラーを検知したらストップするような仕様だった気がするけど、変わったのだろうか……。