http://silverlightsquare.com/index.php/silverlight18.html
大阪の囲む会でインフラジスティックスの池原さん(@Neri78)を呼んで『LightSwitch使いを倒せを使い倒せ』なんていう面白そうな事をする、ということで、コレは行かねばってことで行ってきました。というか、LightSwitchをメインのテーマにした勉強会なんて、日本ではそうそうありません(笑)
オープニングはいつも通り(?)蜜葉たん(id:c_mitsuba /@mitsuba_tan)のSilverlight全般の紹介セッション。初めて彼のセッションを聞いたのはもう、3年くらい前??になるのかな。偉そうな言い方に聞こえたら申し訳ないですが、凄く成長してる気がします。最近も色々がんばってるし、再来月はOITECでもガッツリセッションをやってもらう予定で、今から楽しみです。
次に、k_maruさん(id:k_maru /@k_maru)のLightSwitchの概要説明セッション。
いつもながら、直前に触っただけだそうなのに、色々と深いところを見られいてすごいです。Silverlight自体の造詣が深いというのもあると思いますが、割と前からちょくちょく触っている私より、多分、全然詳しいと思います。というか、概要という割には結構突っ込んだところもされていたように思います。
そして、池原さん(@Neri78)さんのLightSwitchを使い倒すセッション。
私がLightSwitch関連で調べていてヒットする日本語の情報というと、ほとんどが池原さんのblogという状況。Microsoftの人以外では、日本で一番使ってるんじゃないでしょうか。
私的にとても参考になったのは、
- カスタムコントロール作るのは、Silverlightをいじれる人なら結構楽。
- DataContextにオブジェクトが入ってくるので簡単に使える
- もちろん、普通にTwoWayでbindinできる
- レコード単位(データのSet単位)でも渡せる。
- ただ、カスタムコントロールは提供される側もプログラマ向け。IWにはちょっと難しそう
- DataContextにオブジェクトが入ってくるので簡単に使える
- エクステンションは作るのはドM向け
- エクステンションはMEFで作る。
- テンプレートはあるが、ちょっとのことをやるにもしんどい
- 出来上がったエクステンションを使うのは簡単。これはIWにもいけそう
- いろいろとかゆいところに手を届かそうとするとエクステンションでカスタマイズしないといけない
- 画面レイアウトのテンプレート追加や、シェルの見てくれの変更など
性格的にはAccessの代替(?)的なポジションにも思えるけど、アメリカはともかく日本のエンタープライズ文化だとちょっとこのままではきついな、という印象は、やっぱり覆りませんでした。
が、個人的にはとっても楽しいと思っているので、これからも多分触っていくと思います。
さて、この日一番びっくりしたのは、このLightSwitchというニッチ(?)なテーマで20人も参加者がいたことw
LightSwitch、実は大人気なんじゃない?(笑