Windows 8ではVirtual PCが無くなり、代わりにHyper-Vが標準で付属しています。
しかし、Hyper-Vが有効になっているとWindows Phone 7エミュレータが異様に重くなって使い物にならい感じになるので注意です。
おそらくは、Windows Phone 7 エミュレータとHyper-Vの双方でハードウェアの仮想化サポート機能を利用するので、バッティングしてしまうのだと思います。
(Hyper-Vはハイパーバイザ型の仮想化環境ですので、ホスト環境であってもハイパーバイザの上で動く形になります*1)
全く動かないわけではないのですが私の環境*2ではエミュレータの起動が完了するまでに10分近くかかり、その後の動作も緩慢でCPU使用率も常に30%程度に張り付いたままの状態でした。
どうにか改善すればいいのですが…(^^;